インタビュー

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患者さまの笑顔や、「先生が来てくれて元気が出た」というお声が、やりがいになっています。

患者さま一人ひとりのご様子を見て、治療に前向きに取り組んでいただけるようなコミュニケーションを心がけています。患者さまのお声が、私のやりがいになっています。

内科、循環器内科を専門にされたご理由はなんですか?

私の父が医師で、そのためか子どもの頃から医師に憧れがありました。父と同じ科目の医師になろうとは特に思っていませんでしたが、医師以外の他の職業にはあまり興味がありませんでしたね。

循環器内科を選んだのは、大学で心電図や不整脈の講義を受けたのがひとつのきっけかけでした。また実習で、心筋梗塞や狭心症の患者さまが経皮動脈形成術という治療で劇的に良くなられるのを見て、私も循環器内科の医師になろうと決意しました。

医師としてやりがいを感じられるのはどんな時ですか?

やはり、治療した患者さまが良くなったときですね。特に患者さまから直接、「良くなりました」と感謝の言葉をいただいたときは、やりがいを感じます。

往診や訪問医療で、患者さまご自身や、患者さまのご家族とお話させていただくときも、頼りにしていただいていると感じます。訪問先の患者さまから「先生が来てくれて元気が出た」というように言っていただけることもあって、嬉しいですね。

日々の診療の中で、特に気をつけていることはありますか?

患者さまにわかりやすい、なるべく平易な言葉で説明するように心がけています。専門用語はわかりづらいものが多いですから。また、当院の検査機器ですぐに結果が出せるものについては、紙に書いてお渡しして説明します。

高血圧などで通院される患者さまには、血圧管理のための血圧手帳をお渡ししています。その血圧手帳にコメントを書き、また、次回来院されたときに検査が必要な患者さまには、口頭の説明だけにせずメモなど紙に書いてお渡しするようにしています。

海外での研究経験がおありですが、どのようなことをされていたのですか?

海外では、主に研究と実験を行っていました。もともと大学を卒業して、ゆくゆくは日本で開業するつもりだったのですが、その前にもっと勉強していたいという気持ちがありました。心臓に悪影響を及ぼす毒性のことを心毒性というのですが、心毒性のある薬品の影響を、にんにくの抽出液を心臓に注射することで予防できるかどうか、マウスを使って調べていました。

海外にいた頃、心毒性の研究のほかに、能勢之彦先生という心臓外科の先生のもとに1年ほどいました。能勢先生は人工心臓や人工臓器などを専門に研究されていて、そこで教わったことや経験などが今の開業医としての働き方につながっていると思います。

今後はどのような医療を行っていきたいか、展望などはありますか?

今後は、訪問診療や在宅医療により力を入れていきたいです。現在、当院に通院してくださっている患者さまが高齢になって通院できなくなっても、ずっとお付き合いさせていただければと思っています。

なんでも相談できる地域の病院として、高齢の患者さまご自身だけでなく、そのご家族のサポートなども含めて、これからも地域の皆さまの健康をサポートしていきたいです。